ミッション・ビジョン
MISSION / VISION21世紀学び研究所とは?
リフレクションとダイアローグのフレームワークとワークショップを開発し、
組織に導入する支援を行う団体です。
ミッション
ニッポンの「学ぶ力」
を変えていく。
ビジョン
リフレクションと
ダイアローグを活かし、
人のチカラと組織の
創造性を解き放つ
リフレクションとダイアローグのOSが必要な理由
過去の踏襲から、環境への適応へ
課題を生み出した思考では、課題を解決することはできない。リフレクションを通して、これまでの思考を手放すことで初めて、持続可能な経済成長を実現することができます。
ウォーターフォールから、アジャイルへ
創りながら、試して学び、正解に到達する。これが、答えのない時代に求められる仕事のスタイルです。既知情報を処理する学びでは、間違わないことが大切ですが、今日の学びでは、間違えることは、正解に到達するために不可欠な学びのプロセスです。
管理型組織から、ティール組織へ
自律的に行動し、チームで成果を出す。上司のいない民主的な組織の時代が始まっています。 上司のいない組織では、誰もが、組織のパーパスとつながり、課題解決にも主体的に取り組みます。変化する時代の中では、意思決定と実行を異なる人が行う経営管理手法や、管理業務そのものも、価値を生まない非生産的なものと考えられるようになりました。セルフマネジメントにも、リフレクションは欠かせません。
人生100年時代の働き方
多様な働き方や副業・兼業OKの時代に、自分らしく働き、幸せな人生を生きる。そんな働き方を実現するために、組織は、管理の徹底ではなく、個の自律と責任を重じることになります。多様な働き方を前提に、組織の公正性を維持するためには、個の自律と共に、高いコミュニケーション力と協働力が求められます。そのために、リフレクションと対話が欠かせません。
「人新世」に生きる子どもたちの未来に責任を持つ
SDGsに取り組む私たちは、自然環境を破壊することなく、持続可能な発展を実現し、同時に、貧困や格差を解消し、誰もがウェルビーイングを享受できる社会に貢献することが期待されています。複雑で厄介な問題を解决するために、リフレクションとダイアローグが不可欠です。
多様性と主体性のアップデートが必要である
同質性を前提とした管理型組織から、多様性を活かす自律型組織への移行が期待されています。多様な人々の創造性を開花させるためには、主体性の概念をアップデートさせる必要があります。リフレクションとダイアローグは、主体性を育み、多様性を価値に変えるために必要な力です。
全体を俯瞰し、根本原因に働きかける
事象としての課題に対処するのではなく、課題の根本原因を理解し、課題解決に取り組むことで大きな変化を起こすことが私たちに、期待されています。全体を俯瞰するためにも、根本原因に働きかける際にも、リフレクションとダイアローグが役に立ちます。
設立の背景BACKGROUND
ニッポンの「学ぶ力」を変えていく。
前例を踏襲し、続けていくだけでは、明るい未来は実現できません。
世界では、この変化をプラスに捉え、社会課題を解決するような
イノベーションを生み出す人や組織が、次々と生まれています。
しかし、日本の社会には、なかなか生まれません。
その理由は、正解があることを前提としたニッポンの教育にありました。
正解を導く方法を学び、それを反復し覚えていく受動的な教育。
そこには創造性を育む要素はありません。
変わりゆく時代の中で、変われない人を育ててきた教育プログラムを、
私たちは変えていきたいのです。
そのために、まずは大人が変わること。
イノベーションを生み出す“ベース”を鍛える教育プログラム「OS21」で、
大人の「学ぶ力」を変えていきます。
これまでの固定観念を壊し、柔軟な思考と能動的な学びの姿勢を育てるOS21のメソッドによって
ビジネスパーソンの思考をベースアップします。
個人の変化が他者の変化や成長を促し、組織の力が上がっていきます。
この「大人の変化」を、会社や家庭や学校へと広げ
創造と自発的な学習を促す新しいニッポンの「学ぶ力」を育てていく。
それが、私たちの使命です。